その仙人の住む庵は安芸の国と石見の国との国境に近い、
山の中にひっそりとたたずんでいる・・・
ここを訪れる人は、懐かしい里山の雰囲気に思わず時を忘れ
日本の古き良き伝統を感じずにはいられないだろう

歩み 囲炉裏 四季 入り口

TOP

Copyright 2002-2003 Shimakaze. All rights reserved.

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩み


始めに囲炉裏ありき、次に柱を立て屋根を葺き、小屋を作ったと庵主は語る
 正確には壁が無いので東屋というらしいが・・・。
 ここには下界とは違うゆったりとした時の流れが存在している
 ここは仙人の里、遥かなる時をかけて仙人とその仲間達がこつこつと
 その手で作り上げてきた理想郷

歩み 囲炉裏 四季 入り口

TOP

Copyright 2002-2003 Shimakaze. All rights reserved.


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

囲炉裏

寒い寒い冬の夜
薪をくべた暖かな囲炉裏を囲み
自在鉤にかかった鍋をつつきつつ
青竹のカッポ酒に舌鼓を打つ時・・・

あるいは暖かい木漏れ日の中
優しい風に身を委ね、ただただ
森の声に耳を澄ます時・・・

あまりの心地よさに我を失い
出来得る事ならば、この場所この時に永遠に留まりたい
とさえ思うのである。

歩み 囲炉裏 四季 入り口

TOP

Copyright 2002-2003 Shimakaze. All rights reserved.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四季


なんの変哲も無いごくありふれた雑木林
どこにでもありそうな草花
がしかし妙に目を奪われる瞬間がある
 

初夏に白い花が咲き、初秋に赤い実をつける
茶花のひとつでガマズミというらしい
色あせた緑の中に赤い実が際立つ
毎年こつこつと仙人が作っている麦
春になるとすっかり雑草に埋もれてしまう
いつの日かここで収穫した麦を石臼で挽き
パンを焼く事を夢見ている
囲炉り庵の庭に咲く一輪の花
オケラというらしい
仙人撮影

雪に埋もれる囲炉り庵
ただの雑木林が神秘的なほど美しくなる
ワンシーン
自然の造形美には感心させられる
 
囲炉裏からの眺め
スクリーンを巻き上げると映し出される映像
雪化粧に覆われる時、又は月明かりに照される時
まるでこの世の物とは思えない程の景観に呆然とさせられる
悲しいかなその言葉にならぬ程の感動を味わえうるのは
ごく一部の強運と感性の持ち主に限られている


歩み 囲炉裏 四季 入り口


TOP

Copyright 2002-2003 Shimakaze. All rights reserved.

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送